医療と介護の総合展

明日は雨のようなので行ってきた。ホール3つを使ってちょい小ぢんまり。でも中身は濃い、繊細。どれも人の身体に直接触れるものだから、私のようなガサツな人は見当たらない。


フィリピン、ベトナム、タイなどアジア各国から若い人材を受け入れ、研修生として教育をした後、介護現場に従事するスタッフを派遣するという事業所がいくつかあった。ホスピタリティには自信があるという触れ込み。介護という大変な仕事を引き受けてくれる。


私がバイトで研修施設の清掃をしていた頃、ベトナムの若者たち100人ほどが、2ヶ月ほどの宿泊研修をしていた。それなりの費用を伴うから、彼らはかなりの富裕層だろう。彼らがこの国の介護の現場に出て行く。以前、介護施設にボランティアで通っていた頃、働いていたフィリピン女性は、とても優しく親切で、入居者はもちろん日本人スタッフからも好かれていた。これが定着するだろうか。


介護の現場から離れてもうずいぶん経つので、今の状況はよくは分からないが、超高齢化社会を迎えるこの国が避けて通れない課題。

会場の一角に展示され、美しい音を出していたウッドコーンのオーディオ。小さな躯体ながら音は素晴らしい。


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